自転車車体・パーツ

ロードバイク「GIOS FURBO」を買いました

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禁煙自体はうまくいっているが、最近太ってきた。ダイエットしなくちゃ

ダイエットを三日坊主にしないよう、日常生活に上手くかみ合った方法を取り入れたい。そうだ、自転車にしよう

太った分はなんと2ヶ月で半分減量し、ダイエットの成果も出てきた。もうちょっと本格的に走ってみたい ← いまココ

という自分的流れで、ロードバイクが欲しくなってきました。

しかし、もしここでロードバイクを買った場合、一つの葛藤が生まれます。
「(どうせ費用がかかるなら、MTBのカスタムにかけるより)初めから新車買ったほうが安かったんじゃ…」
嫁にこれは絶対言われそう。
確かにMTBには、カスタム途中の段階ですでに

リジッド化したLGS-SIX改のジオメトリを測ってみた
先日フォークをリジッドにしたルイガノLGS-SIX。 フォークにBAZOOKA B-145を選んだのはジオメトリを大きく変化させないためなんですが、ではそのジオメトリはフォーク交換後にどうなったのか?この機会に測定・計算してみました。 A . HEAD A...

これだけの費用がかかっています。
その後交換したシフターやFD、チェーンリングなども加えると、さらに1万強は上乗せされ、MTBカスタムには最終的に工具を除いたとしても4万ほどかかっていたと思われます。

「禁煙とダイエットの成果」「追加した工具と得た経験で他の自転車もメンテする」で何とか嫁を説得しようかな、と対策を練っていましたが、しかし、これらの言い訳を一つも言わなくても、嫁は了解してくれました。
禁煙とダイエットが続いていることが効いたのかな?ありが㌧、嫁。
カスタムMTBは子供が乗ってくれることになったし。

了解が出たので、早速ネットで自分の欲しいクロモリロードを予算内で色々調べ始めました。
クロモリにすると決めてたのは、競輪学校を目指していたという昔の知人が乗っていたのがクロモリで、その人がクロモリの特性を語ってたのがきっかけです。

いいなと思えたのは

  • BASSO viper
  • GIOSのいくつか
  • MASI SPECIALE

です。
この中ならどれでも良かったのですが、自分にフィットするサイズが在庫で残っていて、さらに格安で、新しかったので、これを買いました。

GIOS FURBOの黒です。


購入したのは7分組をネット通販でだったので、安かったぶん

  • ブレーキ・ディレイラー装着とワイヤー結線、
  • STI取付・バーテープなどのハンドル周りと調整、
  • ペダル・リフレクタなどのパーツ装着

は最低限自分で行う作業になります。ここでも工具が役に立ち、さらに経験も積めます。

組立段階で早速純正オリジナルから改変した点は、

  • ブレーキシューを後でゴムだけ交換できるようにULTEGRAの船つきに交換
  • 同梱フラペに代わり、MTBで使っていたビンディングペダル「PD-T420」を装着

です。

あと、大人の事情で同梱SORAのバンド式FDを、同じSORAの直付式FD+台座アダプタに変更しています(これに伴いチェーンも交換しています)。
他に別途購入し追加したのは、ベル・ライトという保安部品です。
保安部品といえば他にはブレーキがありますが、FURBOには補助ブレーキもあります。
補助ブレーキは外す人も多いかと思いますが、私はこのロードを通勤でも使う以上、住宅地も走ったりします。周囲が見えやすいようフラット部分を持つことも多くなるので、補助ブレーキも装着しました。

各ネジ止めには手元にあったチェーンルブ、ワイヤーにはシリコンルブを加えました。

先日組立が完了したので、家の周りをちょっと走ってみました。
最優先事項にしていたフレームサイズが合っているか、実はちょっぴり心配だったのですが、完全にピッタリ。良かった…