先日アーティストクラブを、替刃のフェザー・プロガードと共に買いました。
まだ完璧に使いこなせていない西洋カミソリと比べて、ガード付きの刃でのアーティストクラブでのシェービングがどんな感じなのか体験したかったからです。
この替刃は「フェザー・プロフェッショナル」シリーズという業務用の商品群の中の1つです。
プロでなくても楽天などで普通に買うことが出来ます。
プロ仕様らしく替刃には様々な種類があります。
フェザー安全剃刀株式会社のサイトから転載
アーティストクラブ+プロガードでのシェービングはなかなかのものでした。
そんな中、いつも拝見しているツイートに、いくつかのシングルエッジが流れてきました。
このプロガード+シングルエッジでのシェービングってどんなもんなんだろう…
買ってしまいました。
RazoRock BLACK HAWKです。
29ドル。
重さは37g。
なお前述のアーティストクラブSS日本剃刀仕様は44g。
刃のセットの仕方。
プロガードだと刃のはみだし量はこのぐらいでした。
肝心のシェービングについて
手に持った重量感は、どちらかというとメッキの両刃カミソリよりカートリッジ式カミソリに近い感覚です。
鏡も見ないで剃っていました昔と違い、カミソリに凝りだしてからは、特に集中したシェービングをする日は視界から曇りを除去すべく、コンタクトレンズを使用しています。
両刃やカートリッジと比べて長い刃渡り全体を使いこなせるかをテーマとし、特に集中したシェービングをしました。
もみ上げから頬にかけてのフラット面は、1列終わった後のレーンチェンジ幅を大きく取るようにし、通常3列を2列で剃りました。
その他の曲面では、敢えて刃の両端を使って剃ってみました。
また、いつも斜行させる、あご下の狭い平面では危険角度になるぎりぎりまで斜行角度を大きく取りました。
剃った感覚は、セーフティバーがあるおかげで、アーティストクラブとは別物です。
その上、刃にもガードがついているので、カートリッジ式カミソリで剃っているような安心感がありました。
カートリッジ式カミソリよりはアグレッシプです。
また両端と真ん中でアグレッシブさが違うと思いました。
もしかすると上記の刃のはみ出し量の写真を見ると、刃がほんのわずか湾曲してますが、そのせいでブレードギャップが均一ではないことが原因なのかもしれません。
ハンドルはきつく締めましたが、刃が湾曲しないよう緩まない程度の固さでいいかもしれません。
全体的な印象は、かっちりしたヤングTで剃っている感覚に近いと思いました。YMMVです。
替刃はKAIキャプテンも使用できます。また前述のとおり種類によって幅が違いますので、刃の交換でもアグレッシブさを調整できると思います。
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