ジュニアMTBからホイール&タイヤを流用し、24インチミニベロ化していたKONA EXPLOSIF。
しばらくミニベロ状態で使ってたら、同じMTBの26インチLGS-SIXよりもタイヤが回らず進まない感が強くなってきました。
ホイール径の小ささかタイヤ幅か、それともタイヤ重量なのか、いろいろな原因が考えられます。
そのうえ、もともとミニベロ用に設計されているフレームではないことからBB位置が低く、よくペダルが地面に当たってヒヤッとすることがありました。
このままだとそのうち自転車に乗るときはEXPLOSIFに乗らなくなりそうで、せっかくここまで投資したんだし、EXPLOSIFのホイールを組み直して26インチに戻すことにしました。
といっても当初の26インチホイールはLGS-SIXに戻してしまっていたので、
リムを新規に買いました。
購入したのは、こちらのALEXRIMSのZ1000。
シングルウォールの格安品で、私がポチったときはなんと1本909円でした。
こちらを購入した理由は、値段ももちろんですが、もともとのハブが36H仕様なので、36Hの559サイズのリムの少ない選択肢から選んだ、ということもあります。
スポーク長の計算
手組するには正しい長さのスポークが必要で、それにはスポーク長を計算する必要があります。
スポーク長の計算にはこちらのサイトが役に立ちました。
スポーク長計算CGI参号機 – 組 ま な い か –
上記のサイトに必要な寸法を入力するだけでしたが、
必要な寸法であるリム・ハブのサイズ諸元のデータが見つかりました。
諸元の値を計算サイトに当てはめていったところ、スポーク長は、
フロント:左右とも268.838mm
リア左:269.447mm、リア右:268.001mm
という計算結果がでました。
そこで、
を、268mmを2つ、(フロント左右、リア右)、270mmを1つ(リア左)買いました。
ホイールは手組みします。
手組にはこちらのサイトが参考になりました。
Kinoの自転車日記
ネットのおかげでプロの技が学べます。ありがとうございます。
シマノディスクブレーキ推奨の、フロント逆イタリアン、リアJIS組にしました。
振れ取り中。
EXPLOSIFを通勤快速仕様にしたいので、タイヤはLGS-SIXから26×1.25を外して付けました。
LGS-SIXには後で26×1.5を付ける予定です。
完成です。
FRAME | KONA EXPLOSIF 2004 16inch |
---|---|
FRONT FORK | BAZOOKA HCCR B-145 |
HEADSET | TANGE Technoglide J-27 |
HANDLE BAR | BAZOOKA |
HANDLE STEM | GIOS FURBO完成車からの取り外し |
BRAKE | SHIMANO BL-M445 BR-M447 |
BRAKE DISK | SHIMANO SM-RT30 |
FRONT DERAILLEUR | SHIMANO ACERA FD-M360-6 |
REAR DERAILLEUR | SHIMANO CLARIS RD-2400-SS |
SHIFT LEVER | SHIMANO SL-M310 |
BOTTOM BRACKET | SHIMANO BB-UN26 SHELL:68mm AXLE:123mm |
CRANKSET | SHIMANO ACERA FC-M361 42/34/24T 170mm |
FREE WHEEL | SHIMANO CS-HG51 8SPEED 11-28T |
HUB | SHIMANO F/HB-M4050, R/FH-M4050 |
RIM | ALEXRIMS Z1000 26” 559×20 36H |
TIRE | PANARACER PACERA 26” x 1.25 |
SADDLE | GIOS FURBO完成車からの取り外し |
SEAT POST | GIOS FURBO完成車からの取り外し |
下の写真は24ミニベロの時。
下の写真はさらにその前のVブレーキ時です。
ホイールが黒いとタイヤの細さが目立ちません。外観的にMTBの素性が残せています。
ペダルはPD-T420なので、普通の靴でも踏めます。エクストリーム出社に最適な仕様です。