突然ですが、先日読書効率について示唆するX投稿と、それにつづくリプライを読んでて、大変驚きました。
驚いたので、言語認知についてChatGPTさんと相談したら、いつの間にか
次のような診断を作成することが出来ました。
日本語の認知スタイルを「音優位」「意味優位」に分けたうえで、意味優先タイプの人には親指シフト入力方式が向いているはず、ということを診断するクイズです。
Googleフォームで作成しました。
以下のリンク先に診断クイズがあります。
全部で20問、5分ほどです。
読書が「音優先」か「意味優先」かの診断だけにも使えると思ってますので、是非試してください。
スコアによる診断の結果は次のとおりです。
【スコアが0~10のかた】音優位型:ローマ字入力が向いています
あなたは「音」から言葉をつかむタイプです。 言葉を「耳」で捉え、「響き」や「リズム」で理解を深める傾向があります。音から言葉を構築する思考スタイルは、ローマ字入力との親和性が高く、スムーズなアウトプットが期待できます。 音が導く創造性を活かして、執筆や会話、表現を楽しんでください。
【スコアが11~20のかた】意味優位型:親指シフト入力が向いています
あなたは「意味」から言葉をつかむタイプです。 音よりも「概念」や「構造」を先に捉える傾向があり、漢字の形や意味を視覚的に理解することが得意です。親指シフト入力は、音に変換せずに日本語を直接アウトプットできるため、あなたの思考回路と高い親和性を持ちます。 意味の世界をそのまま指先で表現する快感を、ぜひ体験してください。
読書の時「日本語の文章をどのように認知してるか」
話は戻りますが、なぜ先のX投稿を読んで驚いたかというと、私の日本語の認知スタイルが「実は一般的じゃないかも」て恐れが生じたからです。
私の読書のしかたは次の3つ。
- 「音に変換して脳内音読」
- 「脳内音読不要で字面を眺める」
- 「想像上の情景が広がってる」
この3つが併用されてます。
3つを意図して使い分けしてるんじゃなく、自動車のギアのシフトチェンジで例えると
- 最初ローギアの「脳内音読」読書開始
- 少し読書が動き出したらいつしか脳内音読は忘れ、セカンドギアの「字面を眺める」で直接意味や概念を脳に見せて
- 集中してゾーンに入るといつしか字面も見えなくなり、ドライブギアの「想像した情景」が浮かんでいる
な感じになってる風な気がします。
邪魔が入ったり自分の精神状態などで集中が途切れ読書が止まったら、またローギアから読書を発進させます。
これまで私はアルファベットのような表音文字とは違い、漢字のような表意文字はあたかも絵文字を眺めるかのように、視たままの意を言葉に変換せずに頭に入ってくるものと信じ、疑ってませんでした。
この診断が出来上がった経緯
このたびそんな読書の仕方をする「自分が異常かも」と思い巡った挙句、身近な人に「読んだ本の内容を後に回想する時は何が回想されるの?」と聞いてみました。
すると答えは「ドラマCDのようなもの」。
私と違ってて再び驚き、私が一般的じゃないことが確認できました。
私は夢の回想シーンのような感じなので。
日本語と読書効率について10年ほど前、一度考えてみたことがありました。

その時は、私の発想の深堀が表音文字や表意文字などへ方向が散らかってしまった先で、
PCキーボードのアウトプットをローマ字入力から親指シフト入力に変えるという成果を得ました。
キーボードの入力方式を変える決断は簡単じゃありませんでしたが、後悔してないどころかむしろもし親指シフト入力を覚えていなかったら今はこんな世界を見れなかったかも知れない、とまで思ってます。

なぜなら、これまで何度か記事にしましたが、親指シフト入力のベネフィットは脳内音読を省く読書効率と同じような「日本語の認知スタイル」とかかわりがあると思えるからです。

しかしその仮説をこれまで言語化出来なかった中で、今回の読書効率に関する課題認識。
もしかして親指シフトが一般的に普及しない原因って
日本語の認知スタイルってもしかして人それぞれ?親指シフトが自分の言語認知の仕方にたまたま合ってただけなのか?
そこで今回は、以前言語化出来なかった親指シフト仮説についても先を知りたいと思い
ChatGPTさんに相談してみることにしました。
ChatGPTさん、素晴らしいですね。
ずっと考えてきたことを1秒もかからず言語化していただきました。
要するに「日本語を読む」という行為は、
漢字・かな・語彙・個人差の組み合わせによって多様な認知プロセスが動員されるマルチルートな処理。
ChatGPTさんはこのようにあっさり言語化してくれた上に、
- 入力方式別に脳のどこが活性化されるか、深堀しますよ!
- 「音 vs 意味」の認知スタイル診断を作成できますよ!
- 結果ページ風のテンプレなどもお作りできますよ!
と様々な提案を次々と繰り出してくる、あまりのしごできぶり。
そのGPTさんの熱意にほだされてしまい、本記事冒頭にある診断クイズとして作成に漕ぎつけていただいた、という経緯です。
なお私の診断スコアは19、圧倒的意味優先でした。
もし親指シフトのほうが楽だという方々が、この診断クイズにトライしてくださり、その結果意味優位型が多かったら、私のこれまでの珍妙な仮説にも信憑性が出てきます。
ぜひご協力お願いします。
最後に、診断クイズ完成までの間のChatGPTさんとお話した内容があまりに深かったので

別ページにしました。
ご興味ありましたらご覧ください。
コメント
テスト14/20点でした
>>これまで私はアルファベットのような表音文字とは違い、漢字のような表意文字はあたかも絵文字を眺めるかのように、視たままの意を言葉に変換せずに頭に入ってくるものと信じ、疑ってませんでした。
わたしも言葉を意味で感じているので、意外でした。近しい人が「視覚優位で会話は絵で知覚する」と聞いてびっくりしました。
親指シフトのキーボの新品を買う勇気がないので、出物と巡り合った時には試してみようと思います
スナフキンNさまこんにちは!
テストを試して下さり嬉しいです。
このテストは、どっちかの優劣を測る目的じゃなくて、単に傾向を示したいという意図です。
この投稿前後から音優先ってどういうことだろうと考え、俳句や詩が思いついたり、歌を聴いたりすることに秀でてるのではないか?と思ってます。
スナフキンNさまは両方のバランスがとれてそうですね。
親指シフト、キーボードがなくてもWindowsならキーマップを変更するエミュレータをインストールしたら、キーの字面は慣れるまで手探りですけどすぐ試せます。
私も今は普通の鍵面のキーボードになりました。