今回は、久しぶりに楽天モバイルに復帰した話です。
以前楽天モバイルを使ってた経緯
私が楽天モバイルに加入した時期は2020年のサービスが開始された直後です。
当時の「Rakuten UN-LIMIT」プランにMNP転入で申し込みしました。
楽天モバイルに加入したらすぐGalaxy A7が実質3,700円のキャンペーンが始まったので、追加で購入しました。
約二年の間Galaxy A7で運用し続けた楽天モバイルは、0円が終了した去年にいったん転出しました。
楽天さまにはほぼ二年もの間、音声付き回線を超低価格で維持することが出来たことに深く感謝申し上げます。
その楽天モバイルに1年ぶりにMNPで復帰することにしました。
きっかけは
Rakuten Hand 5G 1円キャンペーン
です。
既に楽天モバイルを利用しなくなった今年の年初のこと。
初代iPhoneSEよりも小さなサイズ、またeSIM専用機につきIIJmioなら格安で維持できる、という体験をしてみたくて、いちどRakuten miniを買って使ってたことがありました。
この時のRakuten miniは現在は既に手放しています。
でもそのRakuten miniほどではなくてもかなりコンパクトなRakuten Hand 5Gが、今回1円で入手出来るという機会。
いまのmineoから楽天モバイルにMNP再転入することにしました。
楽天モバイルとIIJmio回線の契約と設定
Rakuten HandはeSIM専用端末です。
でもRakuten Handと同時契約してMNP転入する回線は、eSIMではなく物理SIMで契約しました。
それはmineoで使ってた端末を同じ電話番号のまま楽天回線で使いたかったこともありますが、入手するRakuten Handは楽天モバイル回線ではなく
IIJmioのデータeSIMで月440円で運用したかった
からです。
楽天サイトのMNP転入申し込み画面では「今回入手するRakuten HandはeSIMしか使えませんが、契約SIMは物理SIMで本当に良いんですか?」的なことを聞かれましたので、ハイと答えました。
物理SIMとRakuten Handが届きました。
開梱してスクリーンプロテクターを貼ったあとの図です。
IIJのeSIMは別途契約していました。
IIJのeSIMをRakuten Handに設定する手順は、Rakuten miniの時と同じようにすれば完了します。
Rakuten Handに回線の設定を難なく完了させた画面です。
ホーム画面のスクショ。
大きさ
大きさを比較してみました。
左から、iPad mini 5、Motorola Edge20 Fusion、iPhoneXR、iPhone7、このRakuten Hand、初代iPhoneSE、の順です。
Rakuten Handの大きさを大雑把に表現すると、横幅は初代iPhoneSEで長さはiPhone7(2代目iPhoneSE)と言えます。
しかし表示エリアはiPhoneSEやiPhone7より実用的だと思いました。
上の写真はこのブログを表示させたものですが、表示記事の行数はiPhone7よりRakuten Handの方が多いです。
表示エリア
ところで、表示させてるこのブログはスマホだと上下にメニューが表示されますが、スクロールさせるとメニューが隠れます。
スマホのブラウザの検索窓もメニュー同様にスクロールさせると隠れます。
ということは、スクロールして表示される画面が実際の使用中の表示に近いはずですので、少しスクロールさせたページ途中を表示して比較してみました。
左から、Motorola Edge20 Fusion、iPhoneXR、iPhone7、このRakuten Hand、初代iPhoneSE、の順です。
真ん中のiPhone7よりも右から2番目のRakuten Handの方が多くの行を表示出来ました。
Rakuten miniとの間接的な大きさ比較(参考)
すでに持ってないRakuten miniの写真を再掲します。
左から、iPad mini 5、Motorola Edge20 Fusion、iPhone7、初代iPhoneSE、Rakuten miniの順です。
このRakuten miniの写真と、一つ上のRakuten Handの写真を、iPhone7・初代iPhoneSEを参考にして見比べて頂くと、間接的にRakuten miniとRakuten Handの大きさが比較出来ます。
Rakuten miniとの間接的な比較では、Rakuten HandはRakuten miniほど極小ではありません。
しかしRakuten miniの画面の表示を考慮に入れれば、Rakuten Handはコンパクトさを追求しながら表示の実用性を最低限維持した、なかなか優れものな機種だと思いました。
コンパクトかつ実用的な表示エリアを両立するRakuten Hand、しばらく常用してみたいと思います。
IIJmioのデータeSIMのおかげで月440円という格安で維持することが出来ますので。
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